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柴犬の味方!万能選手な『鹿』!!!
さて、鹿の何がありがたくてどこが万能選手なんだ?とお思いの皆様にお伝えしたい。「鹿はすごいぞ」と。どこがすごいかと具体的に言うならばずばり鹿肉と、鹿の角!
いぬさんに限らず、世の犬という種は避妊や去勢をすると太りやすくなると言われている。何でも、ホルモンバランスが崩れたり、運動量が減ったり、生殖器へのエネルギーがいらなくなってカロリーオーバーになりやすかったりするそうなのだが、このような経緯もあって、ドッグフードなども避妊・去勢用と書かれた専用のものが売っていたりする。我が家の白柴犬・いぬさんも去勢手術を終えてからは専ら『避妊・去勢用』と書かれたドッグフードを食べている。
――ということで食べさせるもののカロリーにはよくよく気を配らねばならんのだが、かと言ってカロリーオフカロリーオフ!とおやつの幅を狭めるのも良くないし、せっかく生まれてきたのだから美味しいものをたくさん味わってほしい……!!
との思いから辿り着いたのが『鹿肉』なのであるッ!!
鹿肉ってどんな肉?
鹿肉はずばり『低カロリー且つ高タンパクで高栄養』なお肉だと言える。牛・豚・鶏よりもタンパク質が多く、牛・豚よりも格段に脂質とカロリーが少ないにもかかわらず、豊富な鉄分とビタミンB2、血液をサラサラにする不飽和脂肪酸であるDHAも含まれているのだからカロリーを(なるべく)気にしなければならないいぬさんのおやつにぴったりなのであった。
今回は悩みに悩んだ結果、術後の体力を取り戻しつつ更にヘルシーで美味しいものを食べさせたい!という思いで『鹿肉五膳』のライトを購入した。(画像が残っていなかったので以下にリンクを貼る)
他にレギュラーとシニア用、姉妹品として馬肉を使用した商品もあるようだ。
この鹿肉五膳、何と!鹿肉に高麗ニンジンやローヤルゼリーなど、5種類もの高級薬膳が配合されている優れものなのである。届いて早速開封すると、良いにおいにつられたのか、ドタドタと傍に寄って来て自分からお座りをするいぬさん。背筋がピンッとして、キリッとした表情の、実に気合の入ったお座りを見せてくれている。実際食いつきも抜群で、思わず「そんなに美味しいのかしら?わたしも食べてみようかしら?」と考えてしまうほど美味しそうに食べるのだ。(※犬用です)
粒の硬さと大きさも丁度良く、しつけのご褒美におやつにとちょこちょこあげやすいサイズであることも高ポイントである。
ストレス発散・噛みたい欲求に、鹿の角!
続いてはいぬさんの噛みたい欲求と諸々のストレスを発散させてくれる魔法のアイテム『鹿の角』を紹介しよう。うちの白柴犬・いぬさんは、家に来たときからそれはそれはもう手が付けられないくらいに噛み系統の行動が激しく、お主のそれは虎舞いか権現様の歯打ちかよと思うほどダイナミック&エキサイティングでしつけに大変難儀したものだから、気をそらす意味合いと、噛んで良いもの悪いものを教えるしつけの意味も込めて鹿の角を購入したのであった。(2歳になった現在のいぬさんは大分落ち着いている。当時のことを考えれば最早天と地の差である)
鹿の角は硬く、歯が欠ける・折れるという話も度々ネットで目にするので最初は心配ではあったのだが、鹿の角を買おう!と決意したときのいぬさんは既に1歳近くだったことと、これまで一瞬で破壊してきたおもちゃの硬さ・顎の強さ(そしてなんとな~く『骨』を欲しているような気がした)などを鑑みて一回噛ませてみることにした。
いぬさん大満足
かくして我が家に届いた鹿の角。もしかすると興味を持たないこともあり得るよなあとの暗い心配をよそに、ビニールの袋を開ける前から既に大興奮のいぬさん。鹿の野性的な香りがそうさせるのか、狩猟の本能を感じさせる動きで角を口にくわえブンブン振り回したりブン投げたり転がしたり……ひとしきり手荒い歓迎を行ったところで漸く一所に落ち着き、ふせの姿勢でガリガリと、それはそれは楽しそうに尻尾を振りつつ角を噛むいぬさんの姿がそこにありましたとさ。
鹿の角はその後、1日数回、時間を決めて噛ませていたのだが、あれよあれよとあっという間に1本短くなってしまったため、2本目を買い、3本目を買い、もう4本目と5本目を一気に買ったれ!!というところでいぬさんの鹿の角ブームは落ち着いてしまった。とは言え、4本目と5本目は今もたまに自分でおもちゃ箱から引っ張り出してきて噛んだり投げたりしている。
購入した鹿の角はこちら(うちではすぐ短くなってしまうので25センチが最良コスパだった)
他にも15センチ・20センチ・半割りなど様々なタイプの鹿の角がある。
こちらは15センチ。1本入りなのでお試しにオススメ
こちらは20センチの1本入り。