白柴犬との日がな一日

白柴の“いぬさん” ベタの“こくまろ” かいぬしの日常を綴る雑多ブログ

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白柴犬のいぬさんと、首輪の話

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今までつけていた細い首輪

※こちらはPRを含む記事になります。

 

太い首輪、細い首輪

突然だが、みなさんのお家の犬さんはどのような首輪をつけているだろうか?

我が家の白柴犬・いぬさんは、つい先日まで画像の細い首輪をつけていたのだが、流石にボロボロになっていたため新しく太めの首輪(柴犬などの中型犬用)を購入したところである。何故今回首輪の話をしたかというと、いぬさんの散歩の様子が原因となる。

 

引っ張るいぬさん

何を隠そう、我が家の白柴犬・いぬさんは散歩のときにものすごく引っ張る。ずっと引っ張り続けるわけではないし、落ち着いた散歩も一応できはする(※正に努力の結晶。昔は最初から最後まで引っ張り通しだった)のだが、家から散歩に出た直後や大好きな病院、お気に入りのペットサロンが近付いてくるといぬさんはどうしても興奮してしまうのか、もう我を忘れたのかというほどに飼い主を引っ張って引っ張って引っ張りまくるのである。俗に言う『引っ張り癖』というやつだ。(※少し盛りました)

ともあれ、ここで一旦首輪のことを思い出してほしい。いぬさんが普段つけているのは細い首輪である。この細い首輪にリードをつけて散歩をし、いぬさんは特定の場面で興奮してリードを引っ張りまくる。では引っ張る力はいぬさんのどこに一番負担をかけるだろうか?……そう、首なのだ!!

流石にちょくちょく首に負担をかけていては健康に悪いぞと、我が家では早々に『ハーネス』を採用し、毎回の散歩にはハーネス着用で出かけるようになり、いぬさんの引っ張り癖も少~~~~~~しずつ、本当に少~~~~しずつ改善されてきているのだったが、これでめでたしを迎えないのが我が家のいぬさん。雪が大好きないぬさんは、冬になると「外に出かけたい!連れていけ!!」とアピールする回数が増えるのだ。

 

愛用のハーネスはこちらで購入した。


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家の周りを巡るだけのときは

我が家の白柴犬・いぬさんの冬の散歩スケジュールは主に、早朝1回・行きたがれば午前中1回・夕方に1回・行きたがれば夜に1回……を家族でそれぞれ連れていくこととなっていて、早朝と夕方の2回はハーネス装備のガッツリした散歩なのだが、午前中と夜の2回は家の周囲を巡る極々簡単なものとなる。そしていぬさんは最近、ハーネスの装着をごねるのである。装着してしまえばなんのことはないのだが、装着するまでが長いのだ。寧ろハーネスを持った飼い主から逃げまわるのを楽しんでいるようにも思える。それくらい長々と追いかけっこが続くので、1日4回もハーネス装着戦をしていたら埒が明かない。あと体力ももたない。

幸いにして午前中と夜の軽い散歩は早朝と夕方のそれと違ってそこまでガツガツと引っ張られることもないため、幅のある首輪ならば対処できる範囲だろうと、今回晴れて太めの首輪を導入することとなったのだった。

 

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新しい太い首輪(爆睡中のいぬさん)

細い首輪と太い首輪の違い

細い首輪と太い首輪でそこまで負担が変わるものかと思うかもしれないが、これが案外侮れない。例えるならば、指に裁縫の糸を1本かけて引っ張るのと、リボンを1本かけて引っ張るようなもので、より痛くないのはリボンの方だということがわかる。

勿論太い首輪にしたからと言って負担が完全になくなる訳ではないため『引っ張らせない』『家を出る前に興奮させない』ということがより大切になってくる。今後も試行錯誤して、いぬさんも飼い主も楽な散歩に近づけていけるよう頑張らねばと思う。