白柴犬との日がな一日

白柴の“いぬさん” ベタの“こくまろ” かいぬしの日常を綴る雑多ブログ

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白柴犬のいぬさんと、遺伝の話

親譲りの黒い毛が見える

 

いぬさんは『白柴犬』である。しかし、全てが真っ白というわけではない。

耳や背中(蓑毛のあたり)、尻尾の先の方は茶色い毛が生えているし、なんなら最近、全体的にクリーム色になってきたような気もする。

外で太陽の光を浴びたいぬさんは結構白いのだが、室内で見るいぬさんは白柴というよりクリーム柴のような感じだ。(そこがまたかわいい)

 

実際にいぬさんのもふもふをよーく見てみると、白・クリーム色・銀色・茶色などの毛が生えている。そしてその中に数本、黒い毛も生えているのだ。

 

いぬさんの両親は何色?

ここでいぬさんの両親の話をしよう。

いぬさんの両親は、一方が茶柴(母)、一方が黒柴(父)である。

何を隠そう、白柴犬のいぬさんは、茶柴と黒柴から爆誕した白柴犬なのだ!!

 

この黒い毛は、おそらくいぬさんの父である黒柴くんからの遺伝だと思うのだが、白やクリーム色の毛の中に、ポツン……と生えている黒柴の名残は、見れば見るほど『遺伝』というものの不思議を実感する。

遺伝といえば、昔習ったメンデルの法則やえんどう豆のことを思い出すが、白柴が生まれる際のメカニズムはどのようなものなのだろうか。

 

――と、いうことで、白柴が生まれるメカニズムについて少し調べてみたものの、ここでご紹介するにはなかなか複雑だったため断念……。

 

 

ところで、だんだんクリーム色の毛が増えてきたように思ういぬさんだが、白柴が徐々に茶色っぽく色変わりすることは割とあることのようだった。

いぬさんの数年後の毛色の行方が今から楽しみだ。